喫煙・カフェイン・紫外線と“口元のくすみ
今日からできるミニ習慣で、色の濁りをためない
はじめに
唇は皮膚が薄く、水分保持力も弱いデリケートな部位。微小な刺激の積み重ね(煙、飲み物の色素、紫外線、こすれ)だけでくすみ見えが進みます。まずは“日常のクセ”から整えましょう。
1) 喫煙:色素+血流のダブルでくすみ見え
- 煙成分は色素細胞を刺激し、口周りの色むらを助長。
- ニコチンの血管収縮で血色が落ち、青黒く見える要因にも。
今日から:本数を減らす/喫煙後は水で口をゆすぐ→唇は押さえ拭き/乾燥する前にワセリン薄膜で保護。
2) カフェイン飲料:脱水より“着色&こすれ”に注意
- コーヒー・紅茶・濃いお茶の色素残りが、口元の印象をくすませる。
- 熱い飲み物→ティッシュで“ゴシゴシ”は摩擦増の代表例。
今日から:飲んだ直後に水を一口→押さえ拭き/舐め癖を断つ/乾いたら保湿を先に(塗ってから拭かない)。
3) 紫外線:唇にも日焼け止めを
- 唇もUVA/UVBで色素がたまりやすい部位。季節問わず対策を。
今日から:外出前にSPF30+のリップ。
4) “見えないこすれ”を減らす
- マスク・マフラー・紙コップ・カップの縁・ナプキン——小さな擦れの総量がくすみ差に。
今日から:拭く動作は押さえ拭き/乾く前にワセリン薄膜で物理バリア/寒風の日は口元を守る布を一枚。
デイリーの整え方(ミニルーティン)
- 朝:保湿 → SPFリップ → 出先用にバーム常備
- 日中:濃い飲み物後は水一口+押さえ拭き/乾く前に保湿
- 夜:低摩擦でメイクオフ → ワセリン薄膜で就寝
それでも色が気になる時は
生活習慣を整えても“定着したくすみ”が残ることはあります。
その場合は、針・麻酔を使わないやさしいケア「ローマピンク」という選択肢も。基本は1回設計、摩擦を増やさないアフターで自然に色を整える発想です。仕上がりの期待値や可否は、カウンセリングで個別にお伝えします。
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