唇は年齢が出る|大人のための口元ケア
はじめに
肌のケアはしていても、意外と後回しになりやすいのが「唇」。
でも唇は、乾燥や摩擦の影響を受けやすく、くすみ・縦ジワ・輪郭のぼやけとして出やすい場所です。
今日は“大人の口元”をきれいに見せるために、まず整えるべきポイントをまとめます。
1. 唇に年齢が出やすい理由
唇は皮膚が薄く、皮脂腺も少ないため、顔の中でも特に乾燥しやすい構造です。
さらに日常の中で、次のような刺激が重なります。
- 食事や会話での摩擦
- マスクやティッシュの擦れ
- ティントや落ちにくい口紅のクレンジング
- 乾燥→舐める→さらに乾く、のループ
この積み重ねが、血色だけでなく、**“にごり”や“暗さ”**として見えやすくなります。
2. 大人の唇ケアは「足す」より「減らす」が近道
唇の印象を変えるために大事なのは、まず“刺激を減らす”こと。
今日からやめたいこと(NG)
- スクラブを頻繁にする
- ティッシュでゴシゴシ拭く
- リムーバーでこすって落とす
- 荒れているのにマットリップを連日使う
唇は「削るほどツルツル」にはなりません。
むしろ、大人の唇は守った方が整います。
3. 大人の口元を整える「3つの基本」
① こすらない
リップを落とすときは、専用リムーバーを含ませて**“置いて浮かせて落とす”**が基本。
拭き取りも、ティッシュで押さえるだけ。
② 乾く前に保湿する
乾いてから塗るより、
入浴後・洗顔後すぐに塗る方が効果的です。
③ “薄膜”で守る
日中はベタベタ塗りより、
ワセリンや保湿リップを薄く一枚。
摩擦の影響を受けにくくなります。
4. 「くすみやすい唇」の人が見直すと良い習慣
- マスクの内側が蒸れる → 外したあとに乾燥
- 口呼吸 → 唇が乾きやすい
- コーヒーや紅茶の頻度が多い
- 唇を触るクセがある(無意識の摩擦)
全部を完璧にする必要はありません。
できる範囲で“唇に触れる回数”を減らすだけでも、印象は変わります。
5. それでも気になる「色ムラ・くすみ」に
日常ケアで“悪化の原因”を止めても、
長年の蓄積で「色が定着している」場合があります。
そういった方の選択肢として、**ローマピンク(リップ)**があります。
ローマピンクは、針・麻酔・色素を使わない、やさしいトーンケア(医療行為ではありません)。
経過には個人差がありますが、見えはじめは約1ヶ月、完成は約3ヶ月が目安です。
当サロンは認定ローマピンクサロンとして、
唇の状態(乾燥・摩擦・生活習慣)を見ながら、アフターケアの方法も含めて最適なご提案をしています。
まとめ
唇は年齢が出やすいからこそ、
“何かを足す”前に、まずはこすらない・守る・潤す。
それだけでも口元の印象は整います。
もし「色ムラやくすみが気になる」「セルフケアだけでは限界かも」と感じたら、
一度、今の状態を見てから一緒に整えていきましょう。

