ローマピンク施術後の皮剥けはいつまで?アフターケアの完全ガイド
ローマピンクの施術を検討している方からよくいただくご質問のひとつが、「皮剥けって本当にあるの?いつまで続くの?」ということ。
実はローマピンクは、基本的に軽度な皮剥けが発生する施術です。これは失敗ではなく、メラニンを排出する正常なプロセスの一部です。
今回は、皮剥けのタイミングや程度、アフターケアの方法までを徹底的にご紹介します。
■ ローマピンクで皮剥けが起きる理由
ローマピンクは、LEDライトによる照射と専用セラムによって肌のターンオーバーを促進し、黒ずみやくすみの原因であるメラニンを自然に排出する施術です。
この排出プロセスの中で起こるのが「皮剥け(=剥離)」です。
皮膚の表面が軽くめくれることで、蓄積された古い角質とメラニンが外に押し出され、元の自然な肌色が現れます。
これはいわば“新しい皮膚に生まれ変わる”ためのサインであり、効果の証でもあります。
■ 皮剥けはいつから?どのくらい続く?
施術後、早い方では翌日〜2日後から薄く皮がめくれ始めます。
- 開始時期:施術後 約1〜2日目から
- ピーク:3〜5日目
- 終了目安:7〜10日程度(個人差あり)
唇の場合は、口紅がのりにくくなる・乾燥を感じるといった変化が出ることがあります。乳首やVIOなど体の部位では、白っぽい皮剥けや軽い痒みを感じる方もいらっしゃいます。
いずれも一時的な反応で、自然と落ち着きます。
■ 剥離中にやってはいけないNG行動
皮が剥けてきたからといって、無理にこすったり、ピーリングを併用したりするのは絶対に避けましょう。
NG例:
- 唇を強くこする
- スクラブや角質ケア商品を使う
- リップメイクや強い日焼け止め
- 性行為や摩擦の強い衣類
皮剥けは自然に終わりますので、やさしく見守ることが大切です。
■ アフターケアの重要性とポイント
ローマピンクの施術効果は、実は3割が施術、7割がアフターケアと言われています。
特に皮剥け中は、保護と修復を助けるケアが必須。
当サロンでは専用の「ローマピンク アフタークリーム」をお渡ししており、これを使用することでメラニンの排出と肌の再生を効果的にサポートできます。
使用ポイント:
- 1日2〜3回、朝晩にやさしく塗布
- こすらず、乗せるように
- 剥離が収まるまでは必ず継続
この専用クリームには、ヒアルロン酸・ナイアシンアミド・植物由来成分が配合されており、敏感な部位にも安心して使える処方です。
■ 剥離後に現れる「透明感」
剥離が終わっても、すぐにトーンアップが感じられるわけではありません。
ローマピンクの効果は、アフタークリームによって徐々に進行します。
皮剥け後にアフタークリームを塗ることで、蓄積されたメラニンが排出されていきます。
早い方で施術から1〜2週間後、平均では約1ヶ月で色の変化を実感されることが多く、最終的な仕上がりは3ヶ月後となります。
無理に急がず、丁寧にケアを継続することが、自然で美しい変化を引き出すポイントです。
■ よくあるご質問
Q. 全員が皮剥けしますか?
▶ はい、程度の差はありますが、基本的には軽度の剥離が起きる施術です。
Q. 痛みはありますか?
▶ 照射中は痛みなく、皮剥け中もヒリヒリするような感覚はほぼありません。
■ まとめ|剥離は怖くない、むしろ“効いている証拠”
ローマピンクにおける「皮剥け」は、失敗や副作用ではなく、肌が生まれ変わるために必要な反応です。
正しいアフターケアとやさしい保護を行えば、1週間ほどで自然に整ったトーンの肌へ導かれます。
もし不安がある方は、事前カウンセリングやLINE相談も可能です。