ローマピンクの値段はなぜ高い?適正価格と費用対効果を検証
唇や乳首などの色素沈着に悩んでいて、SNSや美容サロンで“ローマピンク”というワードを見かけた方も多いのではないでしょうか?
「黒ずみに効果があるって聞いたけど、1回でこの金額?ちょっと高くない?」
そんな疑問にお答えするべく、今回はローマピンクの価格の理由・他の美容施術との違い・費用対効果について詳しく検証していきます。
■ ローマピンクの料金体系(全国共通)
施術価格は部位によって異なりますが、公式価格は以下の通りです。
部位 | 通常価格(税込) | モニター価格(税込) |
---|---|---|
唇(リップ) | ¥165,000 | ¥99,000 |
乳輪・乳頭 | ¥220,000 | ¥132,000 |
V Iライン | ¥275,000 | ¥165,000 |
Oライン | ¥110,000 | ¥66,000 |
Yゾーン(太ももの間) | ¥220,000 | ¥132,000 |
ヒップ下 | ¥220,000 | ¥132,000 |
ワキ | ¥220,000 | ¥132,000 |
ヒジ・ヒザ | 各¥165,000 | 各¥99,000 |
※ アフタークリーム(¥13,200/本)が2〜3本必要ですが、施術料金に3本分が含まれています。
■ 値段の理由①:高品質な成分と国際認証
ローマピンクで使用されているセラムは、厚生労働省に化粧品登録済で、さらにアメリカFDA認証も取得。
- ヒアルロン酸:高保湿・皮膚バリアサポート
- ナイアシンアミド:美白・抗炎症
- ザクロ・アボカドなどの植物由来エキス
市販のクリームでは得られない科学的根拠に基づいた成分構成が価格に反映されています。
■ 値段の理由②:1回完結&アフターケア込み
レーザーのように複数回通う必要はありません。基本的に1回完結型で、さらに施術後の効果を最大化するために専用のアフタークリーム(2〜3本)が使用されます。
このクリームは単なる保湿ではなく、黒ずみ除去効果の約7割を担うとも言われ、施術とのセットで初めて効果が最大化されます。
■ 値段の理由③:施術の技術・安全性への投資
ローマピンクは、単に成分を塗るだけでなく、
- 専用光機器での照射
- 肌状態のチェックと管理
- 施術後のサポート
といった人的コストと安全管理を含めた丁寧なケアが提供されます。
■ 他の施術と比較した費用対効果は?
項目 | ローマピンク | 美容レーザー | アートメイク |
---|---|---|---|
価格目安 | ¥165,000〜¥275,000 | ¥15,000〜¥30,000/回 ×複数回 | 2回で¥60,000〜¥90,000 |
痛み | ほぼなし | ややあり | あり(麻酔) |
剥離 | 基本あり(皮向け) | 炎症・かさぶたあり | なし |
維持期間 | 個人差あり | 数週間〜再発あり | 1〜2年で退色 |
黒ずみ改善 | 根本排出型 | 表層破壊型 | 色で隠すタイプ |
■ まとめ:ローマピンクは“高い”のではなく“適正”
一見高価に見えるローマピンクですが、その内訳には:
- 科学的に証明された安全成分
- 丁寧な個別施術と肌管理
- 必須のアフターケアクリーム付き
といった複数の要素が含まれており、他の施術では得られない本質的な改善を目指せる点で、十分に費用対効果が高いと言えます。
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