ローマピンクのリップ施術成分 全て大公開

「唇の黒ずみやくすみが気になる…」そんな声に応える新たな美容ケアとして注目を集めているのがローマピンクです。
今回は、唇用施術に使われているA液・B液の全成分一覧と働きをわかりやすく解説。
安全性や刺激の有無なども含めてご紹介します。


■ ローマピンク施術液(リップ用)の成分一覧

A液(リペアエッセンスA)

含まれる主な成分:

  • 乳酸/グリコール酸Na/リンゴ酸
  • α-アルブチン/アスコルビン酸/グリセリン
  • シャクヤク根エキス/スフィンゴ糖脂質
  • グリチルリチン酸2K/アラントイン/その他植物由来成分

B液(ナリシングエッセンスB)

含まれる主な成分:

  • カミツレ花エキス/加水分解コラーゲン
  • ヒアルロン酸Na/パンテノール/イチョウ葉エキス

※B液には角質を剥がす成分は含まれていません。
その役割は「保湿」「鎮静」「修復サポート」であり、A液によって働きかけた肌に優しく寄り添います。

ローマピンクのリップケアは、A液でマイルドに角質を整え、B液で守るという2ステップ。
このシンプルな設計が粘膜にも対応できる理由です。


■ 成分の働きと特徴

やさしいピーリング成分(A液)

  • 乳酸: 古い角質を柔らかくし、滑らかな表面へ導く。
  • グリコール酸Na: 小さな分子構造で肌に浸透しやすく、角質除去力が高い。
  • リンゴ酸: フルーツ酸のひとつで、刺激を抑えながら不要な角質に働きかける。

くすみにアプローチする美白・抗炎症成分

  • α-アルブチン: メラニンの発生を防ぎ、トーンアップをサポート。
  • アスコルビン酸: 肌の透明感を整え、酸化ストレスから守る。
  • グリチルリチン酸2K: 肌トラブルを防ぎ、穏やかな状態をキープ。

潤いを支える保湿・バリアサポート

  • ヒアルロン酸Na: 高い保水力で乾燥を防ぎ、ふっくらとした質感に。
  • 加水分解コラーゲン: ハリを与え、弾力のある唇へ導く。
  • カミツレ花エキス/アラントイン: 鎮静・保護を兼ねた成分で施術後の肌をやさしく整える。

■ 敏感肌でも大丈夫?刺激の有無について

ローマピンクで使用されている成分は、すべて粘膜部位でも使えるほどマイルドなもので構成されています。
一般的なピーリングと比べて刺激や赤みが出にくく、ダウンタイムも短いのが特長です。

体感としては「リップ用のプランパーを塗ったような軽い刺激」で、麻酔や冷却処置などは不要。
一時的に白くなることはありますが、1時間ほどで落ち着きます。

なお施術後は、古い角質が数日で自然に剥がれ落ちることがあります。
その後の肌は角質が薄くなりとてもデリケートな状態のため、専用アフタークリームの浸透率がよくなるのです。


■ まとめ

  • リップの施術はAとBを混ぜて使用します。

A液でマイルドに角質を整え、B液で守るという役割。

施術でピーリングして、アフタークリームの浸透をしやすくするのが狙いかなと思います。

ですので、ローマピンクはアフタークリームの使用が絶対必須になります!!

毎日塗るのは少し大変ですが、年齢分のメラニンを排出するのは数日ではできません。

気長に毎日継続していただくことで、効果がでます!

(体に比べて、リップの方が結果が早めにでやすい気がします)

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