ローマピンクの「肘」施術を徹底解説|黒ずみ・くすみ・ザラつきへの安全なアプローチ

デスクで肘をつく、スポーツや家事で摩擦が多い――こうした習慣は、肘の色素沈着(メラニン)角質肥厚、乾燥によるくすみを招きやすくします。
ローマピンクは、粘膜対応レベルの低刺激設計をボディにも応用した美容施術。色を足すのではなく、本来のトーンに戻す「引き算」ケアで、肘の黒ずみ・ザラつきにやさしくアプローチします。


肘の黒ずみが起こる仕組み

  • 摩擦・圧迫:机や床につく癖、衣類とのこすれで微小炎症 → メラニン産生が増加。
  • 角質肥厚:繰り返す刺激で角質が厚く硬くなる(灰色〜茶色のくすみ)。
  • 乾燥:バリア低下 → さらに刺激に弱くなり、黒ずみが固定化。
  • 紫外線:屋外スポーツや日焼けで「防御色素」メラニンが増える。

ローマピンク(肘)の基本設計

ボディ用ローマピンクは、A〜Eの専用セラムとLED照射を組み合わせるシステムです。なかでも肘の肝は、Cセラム=角質ケア(ピーリング)

  • 使用成分:ボディ用は乳酸・リンゴ酸の2種AHAで構成(唇用のグリコール酸は不使用)。
    肘の厚い角質をマイルドに剥離し、くすみの原因を少しずつ除去します。
  • Bセラムの役割:保護専用。施術部位そのものには塗布せず周囲に塗って肌を守ります。
  • 安全性:化粧品登録済の美容成分・粘膜対応レベルの低刺激設計。FDA認証に準拠した技術を採用。

施術の流れ(肘)

  1. カウンセリング:生活習慣(摩擦・UV・保湿)と皮膚状態を確認。
  2. クレンジング・整肌:肘の油分・汚れを優しくオフ。
  3. Cセラム(ピーリング):乳酸・リンゴ酸で角質をやさしくゆるめ、メラニンを含む古い角質の排出を促進。
  4. LED照射:熱感はなく、照射レベルの強弱はありません
  5. 保護:Bセラムを周囲保護に使用。

所要目安:片肘あたり約30分。日常生活を大きく制限するダウンタイムはありません。


痛み・ダウンタイム

  • 痛み:麻酔不要。体感はリッププランパーの軽いチクチク程度(個人差あり)。
  • 皮向け:翌日〜数日でマイルドな剥離が始まり、約7日で一巡。無理に剥がさないこと。

施術後のアフターケア(肘)

ローマピンクは施術3割・アフター7割。仕上がりと色持ちは、ここで決まります。

  • 開始タイミング:一巡の皮向け完了後から。
  • 頻度・期間:1日3回 × 3ヶ月が基本。
    2週間ほどでトーン変化に気づく方が多く、1ヶ月で実感、3ヶ月で完成度が高まります。
  • 保管方法:アフタークリームは冷暗所保管(高温で水っぽくなるためNG)。
  • 長期維持:その後は週2〜3回のケア継続で、美しい状態を長期(目安5年)維持しやすくなります。

よくある質問(Q&A)

Q. 何回通えば良いですか?
A. 基本設計は1回の施術+3ヶ月のアフターケアで完結します(個人差あり)。剥離後のアフターが結果の鍵です。

Q. 肘は皮膚が厚いけど効きますか?
A. 厚い角質には乳酸・リンゴ酸のマイルドピーリングが有効。強い剥離やレーザーよりも、低刺激で継続可能な設計が肘に向いています。

Q. 日焼けしていても大丈夫?
A. 日焼け直後・炎症時は不可。赤み・熱感が落ち着いてからご相談ください。施術後1週間は直射日光を避けましょう。

Q. どんな変化が出ますか?
A. トーンアップ(ピンク色・ベージュ寄り)と、ザラつきの軽減輪郭のシャープさを感じる方が多いです。

Q. 保湿だけで良くなりませんか?
A. 肘は角質肥厚+メラニン沈着が複合していることが多く、角質ケア+メラニン排出+保護の三位一体が効果的です。


結果を最大化する生活アドバイス

  • 摩擦を減らす:机に肘をつく癖を控える。長袖・肘パッドで保護。
  • 日焼け対策:屋外スポーツ時は肘もUVガード。夏だけでなく通年で。
  • 入浴後の保湿:アフター開始前でも、乾燥対策は早めに。
  • 衣類の見直し:粗い生地・縫い目の摩擦を避ける。

まとめ|肘の黒ずみは「やさしい引き算」で整える

  • ボディ用ローマピンクは乳酸+リンゴ酸(グリコール酸なし)でマイルドに角質とメラニンへ。
  • Bセラムは周囲保護専用Cセラムが角質ケアの中心
  • 剥離後に1日3回 × 3ヶ月のアフターケアで、透明感と滑らかさをキープ。

肘の状態・生活習慣に合わせた最適設計をご提案します。まずは現在の色味・角質の厚みを一緒に確認しましょう。

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