ローマピンク専用アフターケアクリーム(ボディ用)成分と使用ポイント解説

ローマピンクの施術後、仕上がりを左右する重要なポイントが「アフターケア」です。今回は、唇用とは異なるボディ専用のアフタークリームの成分と、正しい使用方法について解説します。

施術後の肌は非常にデリケートな状態。アフターケアを怠ると、十分な効果が得られないばかりか、色戻りのリスクも高まります。適切なケアで、美しい仕上がりを長く保ちましょう。


■アフターケアクリーム(ボディ用)

以下が、ローマピンクボディ専用のアフタークリームの成分です。

成分一覧(日本語)

  • アクリレーツコポリマー
  • グリセリン
  • BG
  • アボカド油
  • ムラサキ根エキス
  • ツボクサエキス
  • カミツレ花エキス
  • アスコルビルグルコシド(ビタミンC誘導体)
  • α-アルブチン
  • 加水分解コラーゲン
  • アスコルビン酸
  • ザクロ果実エキス
  • ペンチレングリコール
  • ヒドロキシアセトフェノン
  • 1,2-ヘキサンジオール
  • ナイアシンアミド
  • メチルパラベン
  • フェノキシエタノール
  • エチルヘキシルグリセリン
  • トコフェロール(ビタミンE)

■ 成分の役割と作用

このクリームには、肌のバリア機能を整え、メラニンを排出する成分が配合されています。

  • α-アルブチン:メラニンの生成を抑える美白成分。肌の明るさを保ちます。
  • ナイアシンアミド:皮膚の弾力向上・くすみの緩和に役立つビタミンB群の一種。
  • ツボクサエキス、ムラサキ根エキス:肌荒れを防ぎ、抗炎症・鎮静作用が期待される植物エキス。
  • アボカド油、加水分解コラーゲン:乾燥した肌の保湿と修復に。
  • アスコルビルグルコシド:ビタミンC誘導体で、メラニン分解のサポート・抗酸化作用。
  • ザクロ果実エキス:女性ホルモンに似た作用をもつポリフェノールを含み、ハリ・ツヤをサポート。

■ 使用のタイミングと注意点

施術後の肌は、3日から7日の間に皮向けが始まる方が多く、14日程度で全ての皮が剥けてきます。剥離が完了したら、アフタークリームを1日3回、しっかり塗ってください。

湯船に浸かる方は1日1回の使用です。

  • 使用量:米粒くらいの量を指にとって施術範囲になじませます。(はみ出さないように)
  • 期間の目安:最低3ヶ月間、継続的な使用が推奨されます。
  • 実感のタイミング:使用開始から約2週間で変化に気づく方が多く、輪郭がハッキリし、ピンク色の透明感が出てくることが多いです。
  • 途中でやめないで!
    変化が見られたからといって、すぐに使用を中止すると、肌の中に残ったメラニンが排出されず、色戻りしてしまう可能性があります。

■ 継続使用で長く美しさをキープ

メラニンは常に生成されています。施術後3ヶ月を過ぎた後も、週2〜3回程度の継続使用で理想的な状態を保てます。


■ 保管方法について(重要)

ラベルには「冷蔵庫保管」と記載されていますが、**正確には冷暗所保管(15℃以下推奨)**とのことです。

  • NG:高温多湿、直射日光の当たる場所(クリームが水っぽくなります)
  • OK:日の当たらない室内の涼しい場所。

■ ご相談はLINEからお気軽にどうぞ

アフターケアや使用方法についてのご相談は、無料カウンセリングにて承っております。初めての方でも安心してご利用いただけます。

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このデリケートピンククリームは、ローマピンク施術の仕上がりを“長く美しく保つ”ための大切なアイテムです。
ぜひ正しく使って、理想の透明感を手に入れてください。